鶏 > 羊 > 馬
筆のはなし。
たくさん持っているわけではないけれど、少しずつ買い揃えています。
書道のお稽古にて、先生が若い頃に買い揃えておいた鶏の筆を
門下生に分けてくださるということで、
10本ほど並んでいる鶏の筆の感触を確かめます。
鶏の筆は、羽毛でできていてふわふわ。
でも、そのひとつひとつは羽毛の質、長さ、量がすべて違うので
どの筆を選ぶかで文字の表情が変わってしまいます。
これは、書いてみないと分からない・・・。
その中で、1本だけ羽根が入っているものを見つけました。
羽毛80%。羽根20%。
たぶん、この羽毛と羽根の混合がおもしろい作品が生まれるのではないかと想像できる。
興味と期待でこの筆をチョイス!!
鶏の筆は、最初は羽毛のふわふわは墨を含まず、羽根は墨を弾いてしまいます。
でも一旦含んでしまうと毛先が遊びます。
羽根が跳ねます。
この鶏の筆のおかげでいつも思いがけず、変な作品ができています。
やっぱり、馬より鶏がおもしろい。
たくさん持っているわけではないけれど、少しずつ買い揃えています。
書道のお稽古にて、先生が若い頃に買い揃えておいた鶏の筆を
門下生に分けてくださるということで、
10本ほど並んでいる鶏の筆の感触を確かめます。
鶏の筆は、羽毛でできていてふわふわ。
でも、そのひとつひとつは羽毛の質、長さ、量がすべて違うので
どの筆を選ぶかで文字の表情が変わってしまいます。
これは、書いてみないと分からない・・・。
その中で、1本だけ羽根が入っているものを見つけました。
羽毛80%。羽根20%。
たぶん、この羽毛と羽根の混合がおもしろい作品が生まれるのではないかと想像できる。
興味と期待でこの筆をチョイス!!
鶏の筆は、最初は羽毛のふわふわは墨を含まず、羽根は墨を弾いてしまいます。
でも一旦含んでしまうと毛先が遊びます。
羽根が跳ねます。
この鶏の筆のおかげでいつも思いがけず、変な作品ができています。
やっぱり、馬より鶏がおもしろい。