梅子黄

昼に事務所に行くと

「 事務所の庭の梅で梅シロップつくったよ！」と、一緒にお仕事している設計士さん。

「 え？　どこに梅の木ある？」

「 入口だよ。」　と。

「 あっ！！」

そんなに背の高さもない木が、『梅』だなんて！！

でも、この設計士さんも気づいていなかったらしく
打ち合わせに見えた大工さんに言われて、二人で梅狩りして
１kg にもなったそうだ。

この梅たち、存在を忘れられていたおかげで、黄色く熟して 無農薬。



もう、１個も残ってない・・・・　落ちた 梅だけ が、たくさん。
残念！！　梅狩りしたかったのに〜

すでに 氷砂糖と納まって、熟成されるのを待っています。
２〜３ヶ月後に、梅シロップができるそうなので楽しみです。

ところで、本日17日は、
二十四節気でいったら『 芒種（ぼうしゅ）』。
芒（のぎ）のある穀物、稲や麦、穂の出る穀物の種をまく季節から、芒種と言われています。
（実際の種まきは、これよりも早い時季に行いますが）。
※芒（「ぼう」とも）は、コメ、ムギなどイネ科の植物の小穂を構成する
　鱗片（穎）の先端にある棘状の突起のこと。

七十二候でいったら、『 梅子黄（うめのみきばむ）』。
梅の実が黄ばんで熟すことをいいます。

本当に暦通りに、梅が熟して黄色くなりました。


次は、事務所の窓から見える『カリン』争奪戦がはじまります。
ただいま、１個 実がなりました。



今度こそ、カリン狩りするんだ！！