書道のお稽古日

今日は、書道のお稽古日。
先生の大きな新作品が飾られていました。
淡墨画（書・一文字）です。

お知り合いの方が飼っているサラブレットの
尻尾の毛から作られた筆で、描かれた作品です。

30センチほどの長い筆なので、自由がきかないからこそできる ゆるやかな線は
とてものびやかで、優しい。
また 淡墨画は、かなり薄い紙に描かないと
繊細な にじみ、水色（すいしょく）が 出ないのだそうです。
墨一色で描かれているとは思えないくらい
“黒のグラデーション” が無限に広がっていました。
薄い桃色や、青色、黄色　が 感じられてきます・・・・

お稽古の後の Tea time　の鑑賞会にて。

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