味彩・紫陽花

6月7日(土)に行われた
『キラキラ☆紫陽花の練り切りをつくろう』の様子をご報告します。

『浜松 オトナ女子のお稽古 学美のたね』にて
『創作和菓子 手毬』御園井 裕芙子先生を講師に迎え、創作和菓子教室を開催しました。


今回は、天竜の古民家をリノベーションした ayanohaスタジオ で開催しました。
とても雰囲気のある和の空間でのんびりレッスンができました。

午前中雨が降りましたが、昼より だんだん 晴れ間も見えはじめ
「雨が降らなければ、お着物で参加したかった・・・・」という方もいらっしゃって残念です。
次回は、お着物の参加の方が増えるとうれしいです。

まず、レシピ紹介とともにデモンストレーションをかねて
『キラキラ』の素をつくります。
ピンクとブルーをベースの着色料をさまざまな配合で。

『キラキラ』の素を、冷やして固めている間に
次に『水まんじゅう』のデモンストレーションに入ります。
型に入った 小さなかわいらしい『水まんじゅう』に
丸めた こし餡を落として冷やします。

このデモンストレーションが終わったころに、『キラキラ』の素がスタンバイ!

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そして『キラキラ』完成!!

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これを、先に丸めておいた餡に
それぞれ 好きな『キラキラ』で包んで 紫陽花をつくります。

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『キラキラ☆紫陽花の練り切り』完成!!

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みなさんの、紫陽花を並べて撮影。どれも、涼しげできれいです。

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最後にお楽しみの、試食会。

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冷やしておいた『水まんじゅう』と
今回のお茶は、川根の相藤農園様の『大はしり新茶 川根茶』です。

通販のみの相藤農園様のお茶は、小さい工場だからこそ 目の行き届く こだわりを
熱心にお話してくださった、三代目相藤久行さまの奥様 ご推薦のお茶です。
新茶の香りを活かすため、あまり火入れをし過ぎず
川根茶独特の渋さが、『水まんじゅう』にはよく合いました。

牧ノ原、掛川、天竜のお茶と続いていますが、やはりそれぞれ特徴がありますね。

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『大はしり新茶 川根茶』100g 1,500円(税別)

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『相藤農園 お茶づくり物語』のしおりを制作させていただきました。
写真は、『相藤農園』様 提供。


そして、協賛の『伊那食品工業 かんてんぱぱ』様より
『粉末寒天』と『水まんじゅうの素』のおみやげがありました。
これは、サプライズ!!

ご参加された方、ありがとうございました。



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ちなみにこの日のお着物は、母から譲りうけたものに

アラベスク柄の名古屋帯を合わせました。

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