プリンティング ディレクター(PD)のしごと(2)
色の数値化をしていきます。
以前の色指示は、当たり前に Color Chart を見ながら
CMYK で、5% or 10% 刻みで 色指定 をしていましたが
最近では、別の方が制作させたデータがまわってきた時に、
○○.○○%といった、小数点以下 が 2ケタまでも、色指定されていることがあります。
なんだか、スッキリしない。
少数点以下の色は想像つきません。
イラレのカラーパレットでクリックして色をつけることは
簡単でイメージもすぐに確認することができるけれど、
印刷された時に 小数点以下は、紙質 や インキの載り具合 などの変化で安定しません。
だから、CMYK 5%刻みを基本に、色指定していく必要があると思うのです。
色校正で出た色より、さらに何%?
あと “ほんの” 少し・・・・ 上げたり、下げたり、が
3%なのか? 5%なのか? ・・・・10%なのか?
それぞれの 紙へのインキの沈み具合も、もちろん計算・・・・ などなど。
この細かい数値化が、PDさんと同じ認識の中で話し合いができるのです。
だから、仕上がりのイメージが想像つきます。
以前の色指示は、当たり前に Color Chart を見ながら
CMYK で、5% or 10% 刻みで 色指定 をしていましたが
最近では、別の方が制作させたデータがまわってきた時に、
○○.○○%といった、小数点以下 が 2ケタまでも、色指定されていることがあります。
なんだか、スッキリしない。
少数点以下の色は想像つきません。
イラレのカラーパレットでクリックして色をつけることは
簡単でイメージもすぐに確認することができるけれど、
印刷された時に 小数点以下は、紙質 や インキの載り具合 などの変化で安定しません。
だから、CMYK 5%刻みを基本に、色指定していく必要があると思うのです。
色校正で出た色より、さらに何%?
あと “ほんの” 少し・・・・ 上げたり、下げたり、が
3%なのか? 5%なのか? ・・・・10%なのか?
それぞれの 紙へのインキの沈み具合も、もちろん計算・・・・ などなど。
この細かい数値化が、PDさんと同じ認識の中で話し合いができるのです。
だから、仕上がりのイメージが想像つきます。