はまきたブランド(ロゴ)|静岡

BRANDING

はまきたブランド
浜北の「未来と誇り」を形にする、新たな地域ブランド誕生

ポルトデザインが携わった「はまきたブランド」は、ただの商標やロゴではありません。浜松市浜北地域(旧浜北区)に根ざす、暮らし・産業・文化の多様な魅力を掘り起こし、地域全体の未来を見据えて育てる “地域ブランド” です。

「はまきたブランド」がめざすのは、単なる “売れる商品” の認定ではなく、「この地域にしかない価値」を可視化し、外へ発信できる “ストーリーある地域資源” を育てること。認定された商品・サービスは、SDGsや地域の歴史、暮らしとのつながりなどを背景に持ち、地域とともに成長することを目指します。
参考:SDGs BOOK

シンボルマークとロゴに込めた想い
「跳ねる 交わる 期待のまち」

このブランドの象徴として、ポルトデザインでは新たなロゴデザインを制作。ロゴマークは、浜北を彩る伝統行事 遠州はまきた飛竜まつり の “竜(ドラゴン)” をモチーフに、「浜北」を象徴するイニシャル「HK」を図案化しました。右上がりのラインで「のぼり竜」と「経済の成長」、そして地域の前向きな “跳躍” を表現。竜の表情はコミカルで親しみやすく、「元気な浜北」をイメージできるよう仕上げています。

キャッチコピーは、「跳()ねる 交(じわる) 期待(きたい)のまち」。これは、地域内外とのつながり、世代を越えた出会い、そして浜北の未来への期待を表す言葉。単なるシンボルではなく、「これから」の浜北を共に創っていく、地域と人をつなぐ “架け橋” としての意味を込めています。
参考:浜松経済新聞




なぜ今「はまきたブランド」なのか
地域の課題と可能性

最近、地域の行政や商工会では、地域資源を再評価し、地元産品やサービスをブランド化する取り組みが増えています。浜北地域も例に漏れず、地域の魅力を再発見し、産業振興・観光振興・地域活性化を同時に実現するために「はまきたブランド」が発足しました。
参考:浜北商工会

特徴的なのは、認定が “ゴール” ではなく “スタート” であること。認定後も、勉強会、交流会、展示会などを通じて、認定事業者同士や地域の人々と継続的に関わり、商品・サービスの質や伝え方を磨いていく支援体制が整えられています。つまり、「はまきたブランド」は “共に育つ” ブランドなのです。
参考:浜松経済新聞

また、環境や社会性に配慮した事業、いわゆるSDGsの観点も重視されており、地域と社会の未来を見据えた “サステナブルなブランドづくり” という理念が掲げられています。
参考:SDGs BOOK

ポルトデザインが果たした役割
単なる “デザイン屋” ではない、共創のパートナー

ポルトデザインでは、「はまきたブランド」のロゴタイプ・シンボルマーク制作にとどまらず、ブランドの根底にある “地域らしさ” “将来のあるべき姿” をはまきたブランド制作委員の方々と共に描きました。単なる “見た目を整えるだけ” の仕事ではなく、ブランドの本質を深掘りし、「この地域ならでは」のストーリーと価値をデザインするというアプローチを採りました。

特に、地域の歴史や文化、自然、産業、人のつながりなど、浜北ならではの資源を丁寧に聞き取り、「跳ねる/交わる/期待」というブランドコンセプトと融合させた点が大きなポイントです。ロゴを入り口に、認定事業者や地域に関心を呼び起こす “きっかけ” をつくる、まさに “門(ポルト=扉)” となるデザインを目指しました。


どんどん繋がる!!!!!



はまきたブランドのこれから
「地域の未来」をともに育む旅

「はまきたブランド」は、これから浜北地域を支える小さな芽が集まり、やがて大きな “地域の木” になる可能性を秘めています。ブランドに認定された商品・サービス、それを支える人や企業、そして地域の暮らし手──すべてがつながることで、浜北は「ただの住む場所」ではなく、「誇りと期待を感じる場所」としての価値を高めていけるはずです。

ポルトデザインとしても、この取り組みは単なる案件ではなく、「地域とともに未来を描く共創プロジェクト」。私たちはこれからも、地域の隠れた魅力を発掘し、形にしていくパートナーとして、浜北の未来を見守っていきたいと考えています。


この度は関わらせていただきましてありがとうございました。

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