RGB から CMYKへ

建築会社のクライアント様に
「 この写真! プロのカメラマンに、ちゃんとデジカメで撮影していただて
このパンフレットつくったんだよ!」と、
PCのモニター画像 と 印刷された パンフレットを
同時に見せていただいた。

モニターの画像は、もちろんプロの写真だから、きれい。
空間がとても広く感じる写真。
狭い空間の実物を知っていたために、サギにも近いほどのいい写真。
ただ、これはモニターだけの話。

印刷物といったら、まったく別物。

暗く、濁っているため不潔な感じ。
新築の床のスギ板が、緑かかった茶系で
年月を経た 材 にしか見えない。

せっかく費用をかけて撮影しても
パンフレット上でこのように上がったのであれば、失敗。
もったいない・・・・

クライアント様が自社でデザイン制作し、ネット印刷したそうです。
デザインの勉強をしていない方が、入稿したらしいけれど、色 が 悪すぎる。

ネット印刷ならば、色の修正なんて してくれないはずだから
完全データ入稿。
RGB から CMYK へ変換せずに入稿したのでしょうか・・・・?

入稿データの落とし穴。

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