Calligraphy / 書のこと

書のこと

書道家 金山土洲先生に
お稽古に行っています。
先生との出会いは、十年以上前に
静岡茶問屋さんの包装紙の文字を
お願いしたことがきっかけでした。

文字の配し方、
余白を美しく見せる技、
墨のグラデーションの無限性、
文字が語るドラマ性は、
グラフィックにもつながり、
勉強することがここにも
たくさんありました。

先生に書をお願いして、制作した3点。

書とグラフィックのCI(水﨑建築 様)

書とグラフィックのCI(水﨑建築 様)

通常ロゴは、パス化しますが
あえて、書のグラデーションを活かして画像にしました。
奥行きが感じられます。

日本酒『 吟仕込み 赤松山 』ラベル(味匠 天宏 様)

日本酒『 吟仕込み 赤松山 』ラベル(味匠 天宏 様)

書と水色のグラデーションのみにしました。
青墨色がしっかり表現されていて、滲んでいる部分が美しいです。
涼しげな『 吟仕込み 赤松山 』ができました。

季刊誌『 びお 』(町の工務店ネット 様)

季刊誌『 びお 』(町の工務店ネット 様)

難しく、文字が多くなりがちの季刊誌に
書の題字も用いることで、やさしい印象になりました。
銀刷りしたものは、新しい表情になりました。

南欧風の家 mocal(mocal事務局 様)

南欧風の家 mocal(mocal事務局 様)

自然素材をふんだんに使い、インテリアにもこだわった、趣味性の強い家「mocal」。
名刺では、クラフト紙に印刷してやわらかい表情になりました。

こんなこともしました。

イベントの出席者全員の名前を入れたウェルカムボードを作成。

イベントの出席者全員の名前を入れたウェルカムボードを作成。

こんなこともしました。