遠州弁につづき、静岡弁

6月15日の遠州弁につづき、静岡弁。

トマトの『アメーラ・ルビンズ』を はじめて いただきました。

高糖度トマト「アメーラ」ホームページ
http://www.amela.jp/

この『アメーラ』のネーミング、静岡弁の「甘いでしょっ?」が由来。
使う言葉ではないけれど、使っている方 確かにいます。
でも、イタリア語 にも 聞こえるから不思議。

『アメーラ』が、まさか 他の静岡弁
『ウメーラ』 『アメーケ』 『アメーナ』 『アメーダニ』 『アメーダラ』 『アメーズラ』
で、決まることはなかったと思うけど
『アメーラ』というネーミング とても、響きがいい!!

ネーミングは、ブランドづくりにおいて とても重要な要素だと思います。


  商品で大事なのは、ネーミングである。
  ネーミングは、商品の売れ行きを左右するほど重要なものである。
  小倉昌男『小倉昌男 経済学』日経BP社


以前、
『 アメーラと呼べるのはアメーラだけ 』というコピーがありました。
商品の価値があるからですが、
厳しい基準をクリアしたもの(フルーツ並みあるいはそれ以上の糖度を目指す)だけが、
アメーラブランドを付与されます。

※『アメーラ』は、1993年、静岡県農業試験場(現:静岡県農林技術研究所)が研究、開始し
1994年に発表された灌水を抑えた養域栽培システムによる高糖度トマトの栽培方式により
静岡県焼津市、藤枝市、牧之原市、静岡市、沼津市でなどで栽培されています。
長野県軽井沢町でも栽培されています。



ちなみに、静岡県浜松市北区三ヶ日町の特産の温州みかん(青島みかん)のブランドの一つに
三ヶ日町柑橘出荷組合認証『ミカちゃん マーク』があります。

この『ミカちゃん マーク』、誕生当時は目のキラキラはなく
そばかす があって、長靴をはいていました。
その後、新しくなった『ミカちゃん』は、お肌ツルツル。
目が輝いていて、ルーズソックス。
相変わらず、大きな温州みかんを足で支えながら抱え、
茶髪をなびかせ、ノースリーブで元気です!!

mikachanmark

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