梅シロップ完成!!

6月17日の記事で、事務所の梅の話を書きました。

七十二候でいう『梅子黄』の時の完熟梅が
事務所で一緒にお仕事している設計士さんのお宅で、
梅のエキスがたっぷり溶け出されて、戻ってきました!!

待ってました!! 『梅シロップ』完成!!

2〜3ヶ月かかると思っていたけれど、
完熟した黄色の梅を使ったおかげで、2週間ほどで完成。
とっても芳醇な梅シロップです。 とろっとした、甘酸っぱい梅の味が活きています。

今日も、事務所に風が少しは通りますが もう汗が出るほど暑いです。
macの熱も余計に熱いです。

氷を入れて、梅ジュースにして おいしくいただきました。
最近、事務所の3時の休憩は、“旬” のもので充実しています。

ume


ちなみに、グラスは “ 縁(ふち)” を9°(キュード)にカットしたグラス。
ハンディキャップのある方 や ご高齢の方 にも、 首を傾ける事なく飲めるように
使いやすい道具のあり方として考えられたデザインだそうです。
そのまま『トモニグラス キュード』という名前です。

ここぞと用意されたグラスは、特別な道具としてだけでなく、
繊細で、さらに、おいしそうに映りました。

また、コースターは、『遠州綿紬』のものです。
かわいらしい、カラフルなコースターより、
紺系とピンク系の二種類の『遠州綿紬』が合わさったものをチョイス。

※『遠州綿紬』は、遠州地方は温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、
綿作り(わたづくり)に適していて、 三河、泉州と 綿の三大産地として江戸時代には栄えました。
明治以降、浜松を支える自動車工業の動力で機織を動かす力織機(りきしょっき)が登場し、
昭和三十年代から全盛期を迎えます。
けれど、平成になって海外製品に押され生産量は減る一方。
今も職人の手によって作られる「遠州綿紬」はかつての産地を今に伝える
希少な織物になってしまったそうです。

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